1: 栓抜き攻撃(WiMAX) 2013/10/03 00:27:43 ID:mAiX4tAoP
強制わいせつ、男性に無罪判決 「女児の証言に疑念」
自宅で女児にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた埼玉県越谷市消防本部
職員(休職中)の男性(59)の判決が2日、さいたま地裁越谷支部で開かれ、梶直穂裁判官は、
無罪(求刑懲役3年)を言い渡した。
男性は2011年7月9日、自宅に遊びに来た女児2人(いずれも当時10)に、マッサージを装って
わいせつな行為をしたとして、昨年7月に起訴された。男性は取り調べ段階から一貫して否認していた。
判決は、尻などにわいせつ行為をされたとの2女児の証言について、(1)そばにいた女児が互いに
わいせつ行為を受けた様子や、抵抗した声などを見聞きしていない(2)マッサージの後も男性宅で
テレビを見るなどして過ごしていた――などを挙げ、「供述に不自然な点が存在し、信用性に疑問が
残る」と指摘。「女児の証言が唯一の直接証拠で、その証言に疑念が拭えない以上、犯罪の証明が
ない」とした。
男性の弁護人は「当然の判決。検察は男性の主張を全く聞かず、起訴ありきで進めていた」と語った。
さいたま地検の千葉雄一郎次席検事は「判決内容を精査し、上級庁と協議の上、適切に対処したい」
とコメントした。
http://www.asahi.com/national/update/1002/TKY201310020574.html
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